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JBISの2008年04月号の内容梗概です
宇宙補給ラインの経済性だとか、宇宙施設内での
放射線被爆対策とか地味ではあるが大切な問題が
議論されています。
kikuo
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* 英国惑星間協会誌2008年4月号内容抄録 *
* J'l of the British Interplanetary Society *
* Vol.61 No.4 April 2008 *
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「タイタンのマルハナバチ: ランダーから飛ばす1kgの無人飛翔機コンセプト」
RALPH D. LORENZ (pp. 118-124)
<Space Department, Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory, 11100 Johns Hopkins Road, Laurel, MD 20723, USA.>
"TITAN BUMBLEBEE: A 1 KG LANDER-LAUNCHED UAV CONCEPT"
土星の月タイタン上のランダーから放たれる小型(1 kg未満)の無人飛翔機(UAV)のコンセプトを議論する。電池で駆動されるこの飛翔体は、ランダーを中心とする数百平方キロの地域を数時間にわたって探査し、立体画像、境界層の気象プロファイルその他のデータを収集する。低重力なタイタンの低温で濃密な大気は、固定翼または羽ばたき翼型飛翔機の飛行には適しているが、機体温度の維持には相当なエネルギーが必要となるだろう。これは地球上のマルハナバチに似た状況であり、したがって、同様な飛行コンフィギュレーションが適するかもしれない。
「燃料費、推進システムおよび惑星間サプライ・チェーン」
REGINALD SMITH (pp. 125-127)
<Bouchet-Franklin Institute PO Box 10051 Rochester, NY 14610, USA.>
"FUEL COSTS, PROPULSION SYSTEMS AND INTERPLANETARY SUPPLY CHAINS"
地球と太陽系の他の天体間に継続的な供給ルートが確立されている未来での宇宙ロジスティクスの経済に関する見通しを論じた。特に、輸送コストの比推力および燃料を除いた機体質量中に貨物が占める割合に対する依存関係に力点が置かれている。さらに、コンスタントな需要に応じて商品を運ぶ輸送船の最適貨物積載量の簡単な計算法、ならびに、宇宙ロジスティクス・プランナーがいずれは直面するだろう帰り荷とインベントリーに関する定性的な課題も提示した。
「アレス I 人員打上げ機の空気力学の現状、計画および初期の結果」
LAWRENCE D. HUEBNER, et al. (pp. 128-138)
<NASA Langley Research Center, Hampton, VA 23681, USA>
"STATUS, PLANS AND INITIAL RESULTS FOR ARES I CREW LAUNCH VEHICLE AERODYNAMICS"
NASAの探査システム・ミッション理事会(ESMD)のために行なわれたNASAの探査システム構成検討(Exploration Systems Architecture Study)が2004年8月に完了したのを受け、NASAマーシャル宇宙飛行センタにあるアレス・プロジェクト・オフィスは、構成の中のアレス I 人員打上げ機(Crew Launch Vehicle (CLV))の設計・開発プロジェクトを担当することになった。アレス I 人員打上げ機(CLV)は、宇宙飛行士を低地球周回軌道(LEO)へ打上げて、国際宇宙ステーションや、今後の月その他を目指すミッションの地球離脱宇宙船へ送り届ける、スペースシャトルの後継ビークルである。アレス I CLVプロジェクトの主な要素は、第1段、第2段、第2段エンジンおよびビークルの統合である。ビークルの統合内ではビークルの設計・開発に必要な幾つかの技術専門分野で構成された統合的な設計/分析が取り組まれる。プロジェクトの全期間にわたって重要な専門分野の1つが空気力学である。プロジェクトはアレスI CLVシステム要求審査の準備中であり、この論文でアレスI CLV空気力学の現状、計画および初期の結果を紹介する。他の技術パネルとの特定の相互交流の議論や現在の活動状況に続き、最初の有人フライトまでのアレスI CLVに対する空気力学面での支援計画を説明する。
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