《光世紀世界のSF探検旅行》

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全200件の内、新着の記事から30件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  |  《前のページ |  次のページ》 

『紀元前1万年』  投稿者:Aki  投稿日:2008年 5月 9日(金)19時22分29秒
   昨、8日は、朝一(11時20分)の『紀元前1万年』を観に、渋谷ピカデリーに出かけました。開場の11時丁度に着いたときには、観客は3人、その後、上映時にも10人ばかりだったと思います。

物語
 遠い遠い昔のお話。
 狩猟民族、ヤガルのハンター、デレーは、美しい娘、エバレットと子供の時から惹かれ合い、将来を誓い合っていた。
 だがある日、馬に乗った正体不明の一団が村を襲い、エバレットも奴隷としてさらわれてしまう。
 デレーは、エバレットを救い出すため、数人の仲間とともに、この一団の後を追う。   果てしない旅の中で、デレーはいろいろの動物や、民族と遭遇、成長していく。
 やがて、たどり着いた目的地には、“神”が支配する高度な技術力を持つ民族が住んでおり、天にも届くばかりのピラミッドが、奴隷たちの力で建設されつつあった。
 果たして、デレーはこの民族に打ち勝ち、エバレットを救うことができるのであろうか?

 『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督の映画です。
 まず最初に、映像に出てくる、1万年前のヤガル族は、こんなものかも知れないと納得しましたが、全員が流暢な英語を話すのでビックリしました。流石に、旅の途中で遭遇する他の民族は、意味不明な言語を話していました。
 物語は、よくある筋書ですが、よくこんな映像を作ったものだと感心させられました。特に、マンモスの一群が暴走するシーンなどは迫力があります。
 雪の残る山を越え、日照りの砂漠を歩いての行軍。やっと目的地にたどり着いたときには、私も草臥れ果てました。

 予告編で初めて『ドラゴン・キングダム』を観ました。7月26日公開の由。
 ジャッキー・チェン(54歳)とジェット・リー(44歳)、奇跡の共演。
 古代帝国に迷い込んだ現代の若者(アメリカ人)が、伝説の“如意棒”を巡って悪と対決する冒険物語?どうやら、SFのようです。

(原題)10,000BC
2008/アメリカ/ワーナー・ブラザース映画配給
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー
出演:スティーブン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス
2008/04/26公開 1時間49分
 

Re:RE: 瞬滅式火花送信機について  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 9日(金)12時54分33秒
   Akiさん、重要な資料をありがとうございます。
 なるほど、なんだかわかったような気がします。
 このデータですと、
 28.2ミリでの1ミリ当たりの放電電圧は2128ボルト。
 1.3ミリでの1ミリ当たりの放電電圧は3846ボルト。
 ――になるので、これを1ミリ以下にまで適用できるとすると、単位ギャップ当たりの放電電圧はかなり高くなり、「抵抗が増える」という記述が納得できます。
 そうすると確かに瞬滅の方向に向かうのかもしれませんね。
 周囲の回路構成によりますけど・・・。
 どうもありがとうございます。
 

RE: 瞬滅式火花送信機について  投稿者:Aki  投稿日:2008年 5月 9日(金)10時16分21秒
  オロモルフ博士

> なお実用機では、電極の間隔は0.4ミリとか0.2ミリとかいったものだったようです。何センチもあるマルコーニの無線機とはまったく違うギャップです。
> 単純に考えると、ギャップが広い方が抵抗が大きくて瞬滅しそうに見えるのですが、放電というのは一筋縄ではいかず、本を読んでもどうも理解しにくいのです。

 的はずれかも知れませんが、本多光太郎の「物理学本論」(昭和25年3月25日 第9版発行)に、放電電圧と距離の関係が一覧表になっています。
 この表には、針状の電極、球状の電極(半径5種類)による違いも記されています。
 この中の、球状電極、半径2.5糎の例を上げておきます。

 放電電圧(kV)   放電距離(糎)
   5                 0.13
  10                0.27
    20                 0.58
  30                 0.95
  40                 1.41
  60                 2.82

 このように、一般常識としては1cm、30kV(カラーテレビのCRTの高圧が丁度このくらい)なのですが、完全に比例していません。
 (20kVで0.58ならば、60kVでは、1.74糎の筈)
 空間の抵抗値といえるかどうか分りませんが、単位距離の抵抗値は、ギャップが広いほど低くなりそうです

 瞬滅のためという理由で、球状電極を複数個(10個ぐらい?)直線状に一定ギャップで、並べたものを観た記憶があります。
 放電後のオゾンを除去するために、空気を送ったり、定常的なアークを得るためにカーボン電極のアーク付近に磁界を掛けたりなどの例もあるようです。
 

re:RE: 瞬滅式火花送信機について  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 8日(木)21時52分14秒
  kikuoさま、早速にありがとうございます。
お知らせの資料は私も見ておりまして、さらに詳しい説明も「日本無線史」にあるのですが、それでも、瞬滅火花とギャップ距離の物理現象は説明されていないようなのです。
 

RE: 瞬滅式火花送信機について  投稿者:kikuo  投稿日:2008年 5月 8日(木)17時55分42秒
  オロモルフさま

私のラジオ歴は鉱石ラジオに始まっていますので、瞬滅式火花送信機は初耳でした(大学でも教わらなかったですよね)。で、googleに瞬滅とインプットして検索したら・・・出ました!
電気通信大学60年史前編序章第3節無線電信の実用化の中の「3‐3初期の通信機」に、瞬滅式火花送信機の説明がかなり詳しく載っています。
http://ssro.ee.uec.ac.jp/lab_tomi/uec/uec-80/uec-60/zenpen/0-3-3.htm
にアクセスすればご覧になれます。
 

瞬滅式火花送信機について  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 8日(木)15時35分31秒
   これについて、どうもよく分からないので、Akiさん、kikuoさん、あるいは昔の無線にお詳しい方、教えてください。
 明治期の火花送信のすこしあとで、瞬滅式というのが流行りました。
 これは明治の終わりに提案されたり研究されたりして、大正時代に盛んになり、しばらくして消滅した回路方式です。
 金属ギャップに火花を出して電波を発生させるのは最初期のヘルツの実験からマルコーニの装置から木村駿吉の装置まで同じなのですが、明治末にドイツの学者が、金属ギャップをとても小さくすると、ギャップの抵抗が増えて火花がすぐに消滅する。そうすると良質の電波が効率よく出る――という発見をしたのが発端のようです。
 金属ギャップの形状としては、その後の研究で、平板を重ねたり、一方の平板電極を廻転させたりして、瞬滅を達成したようです。後者は日本の発明らしい。
 瞬滅させれば良質の電波が出ることは、要するに衝撃波に近い振動をつくってそれを二次側の共振回路で共振させる――という原理でまあまあ理解できるのですが、ギャップを狭くするとなぜ抵抗が増えて火花が瞬滅するのかが判らないのです。
 なお実用機では、電極の間隔は0.4ミリとか0.2ミリとかいったものだったようです。何センチもあるマルコーニの無線機とはまったく違うギャップです。
 単純に考えると、ギャップが広い方が抵抗が大きくて瞬滅しそうに見えるのですが、放電というのは一筋縄ではいかず、本を読んでもどうも理解しにくいのです。
 というわけで、電極ギャップを狭めるとなぜ火花が瞬滅するのか、わかりやすい説明を、どなたかしていただけないでしょうか。
 

RE:公報  投稿者:ピョン吉@岡山  投稿日:2008年 5月 5日(月)19時14分25秒
   オロモルフ先生、公報送付ありがとうございました。
 昨日、三冊ともメール便で発送しました。
 

re:JBIS2008年04月号の内容梗概  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 3日(土)21時42分9秒
  kikuo さん、JBIS四月号の訳をありがとうございます。
5月号もすでに来ておりますので、いずれお送りさせていただきます。
毎度毎度、ありがとうございます。
 

JBIS2008年04月号の内容梗概 (2)  投稿者:kikuo  投稿日:2008年 5月 3日(土)16時51分27秒
  「静止軌道への極低推力軌道変換の最適化とガイダンス」
JESUS GIL-FERNANDEZ, et al. (pp. 139-145)
<GMVSA; Isaac Newton ll, 28760 Tres Cantos (Madrid), Spain.>
"OPTIMIZATION AND GUIDANCE OF VERY LOW-THRUST TRANSFERS TO GEOSTATIONARY ORBIT"

希望する宇宙船とのフェージングを含む2つの軌道間の最短時間トランスファーを計算する新しいハイブリッドの直接間接最適化アルゴリズムを発表する。極低推力ということは、軌道要素の大きな変化を行なうために何百回も周回することを意味する。普通の飛行経路のための直接法と結びついた高速発展問題の最適制御解は、非常に長いプロパゲーションの間に発生する数値的不安定を回避し、計算時間を短縮し、最初の推測に対する敏感さを抑え、すべての最適化ステップでの実現可能なトランスファーを提供する。GTOからGEOへの軌道変換の最適化が提示され、2種類の飛行経路、サブシンクロナス(遠地点はGEO高度以下に制約される)トラジェクトリーと、スーパーシンクロナス(遠地点高度は自由)トラジェクトリーが解析された。LEOから非常に高い軌道(11'23RE)への軌道変換の最適化にも適用され、異なる問題に対するこの方法の適用可能性が吟味された。オフ・ノミナルな条件のため最適経路から外れた実際の飛行経路のずれ補正をするガイダンス・アルゴリズムが示された。最適化の中で考慮されていない決定論的摂動を補正するためのガイダンス・スキームの閉ループシミュレーションの結果は、解析された両ミッションでそれぞれ良好なパフォーマンスを示した。


「宇宙居住空間の設計における放射線防護の影響」
MARK HEMPSELL, et al. (pp. 146-153)
<Department of Aerospace Engineering, University of Bristol, University Walk, Bristol BS8 1 TR, UK.>
"THE IMPACT OF RADIATION PROTECTION ON THE DESIGN OF SPACE HABITATS"

宇宙飛行士の放射線被爆は、定められた限度内におさまっていて、我われの現在の認識では、特に重大な健康上のリスクにはなっていないが、そのレベルは地球上で許容されるものより一桁は高く、充分な医療データで裏打ちされているわけでもない。したがって、これは懸念すべき領域であり、しかもこの心配は、宇宙飛行士が地球の磁気圏の上を長期間飛び続ける場合、いっそう大きなものとなる。放射線環境から乗組員をどのように保護するかに関して宇宙居住空間の設計者に提供されている現在のガイドラインとアドバイスは、不適当であり、混乱していて、誤解を生じやすい。その結果、現在の居住モジュールは乗組員を、彼らがオープンスペースにさらされた場合よりも高い等価線量にさらしている。
我われは、我われが現在持っている宇宙放射線環境に関する知識で、より単純で効果的な設計ガイドラインが導けると主張する。このガイドラインを居住空間の基本設計概念に適用して推進することが許されるなら、等価線量をオープンスペース・レベルから著しく減少することができることを包括的なアウトラインと特定の設計例で示した。
 

JBIS2008年04月号の内容梗概 (1)  投稿者:kikuo  投稿日:2008年 5月 3日(土)16時50分12秒
  JBISの2008年04月号の内容梗概です
宇宙補給ラインの経済性だとか、宇宙施設内での
放射線被爆対策とか地味ではあるが大切な問題が
議論されています。

                  kikuo

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
*   英国惑星間協会誌2008年4月号内容抄録   *
*  J'l of the British Interplanetary Society   *
*          Vol.61  No.4     April 2008          *
*                                               *
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


「タイタンのマルハナバチ: ランダーから飛ばす1kgの無人飛翔機コンセプト」
RALPH D. LORENZ (pp. 118-124)
<Space Department, Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory, 11100 Johns Hopkins Road, Laurel, MD 20723, USA.>
"TITAN BUMBLEBEE: A 1 KG LANDER-LAUNCHED UAV CONCEPT"

土星の月タイタン上のランダーから放たれる小型(1 kg未満)の無人飛翔機(UAV)のコンセプトを議論する。電池で駆動されるこの飛翔体は、ランダーを中心とする数百平方キロの地域を数時間にわたって探査し、立体画像、境界層の気象プロファイルその他のデータを収集する。低重力なタイタンの低温で濃密な大気は、固定翼または羽ばたき翼型飛翔機の飛行には適しているが、機体温度の維持には相当なエネルギーが必要となるだろう。これは地球上のマルハナバチに似た状況であり、したがって、同様な飛行コンフィギュレーションが適するかもしれない。


「燃料費、推進システムおよび惑星間サプライ・チェーン」
REGINALD SMITH (pp. 125-127)
<Bouchet-Franklin Institute PO Box 10051 Rochester, NY 14610, USA.>
"FUEL COSTS, PROPULSION SYSTEMS AND INTERPLANETARY SUPPLY CHAINS"

地球と太陽系の他の天体間に継続的な供給ルートが確立されている未来での宇宙ロジスティクスの経済に関する見通しを論じた。特に、輸送コストの比推力および燃料を除いた機体質量中に貨物が占める割合に対する依存関係に力点が置かれている。さらに、コンスタントな需要に応じて商品を運ぶ輸送船の最適貨物積載量の簡単な計算法、ならびに、宇宙ロジスティクス・プランナーがいずれは直面するだろう帰り荷とインベントリーに関する定性的な課題も提示した。


「アレス I 人員打上げ機の空気力学の現状、計画および初期の結果」
LAWRENCE D. HUEBNER, et al. (pp. 128-138)
<NASA Langley Research Center, Hampton, VA 23681, USA>
"STATUS, PLANS AND INITIAL RESULTS FOR ARES I CREW LAUNCH VEHICLE AERODYNAMICS"

NASAの探査システム・ミッション理事会(ESMD)のために行なわれたNASAの探査システム構成検討(Exploration Systems Architecture Study)が2004年8月に完了したのを受け、NASAマーシャル宇宙飛行センタにあるアレス・プロジェクト・オフィスは、構成の中のアレス I 人員打上げ機(Crew Launch Vehicle (CLV))の設計・開発プロジェクトを担当することになった。アレス I 人員打上げ機(CLV)は、宇宙飛行士を低地球周回軌道(LEO)へ打上げて、国際宇宙ステーションや、今後の月その他を目指すミッションの地球離脱宇宙船へ送り届ける、スペースシャトルの後継ビークルである。アレス I CLVプロジェクトの主な要素は、第1段、第2段、第2段エンジンおよびビークルの統合である。ビークルの統合内ではビークルの設計・開発に必要な幾つかの技術専門分野で構成された統合的な設計/分析が取り組まれる。プロジェクトの全期間にわたって重要な専門分野の1つが空気力学である。プロジェクトはアレスI CLVシステム要求審査の準備中であり、この論文でアレスI CLV空気力学の現状、計画および初期の結果を紹介する。他の技術パネルとの特定の相互交流の議論や現在の活動状況に続き、最初の有人フライトまでのアレスI CLVに対する空気力学面での支援計画を説明する。
 

クラークのNF  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 3日(土)13時12分4秒
  一応これでおわりですが、私の知らない翻訳があるだろうと思います。
お気づきの方はお教えください。
じつは超常現象の二冊は、Akiさんのコメントにありましたので、家を探したが見つからず、古本で買いました。
ところが見ますと、表紙に見覚えがあります。
そこで再度書庫を探したところ、新刊で買っておいたのが見つかりました。
うっかり二重に買ってしまいました。
家を総ざらいすると、まだどこかにあるようにも思うのですが、スタミナが続きません。
 

オロモルフ号の航宙日誌2560『A・C・クラークのNF14』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 2日(金)12時34分15秒
  ◆NF14『ASCENT TO ORBIT』(特別)

◎アーサー・C・クラーク『ASCENT TO ORBIT:A Scientific Autobiography / The Technical Writings of Arthur C. Clarke』John Wiley & Sons,Inc.(1984)

I  THE MARCONI INTERNATIONAL FELLOWSHIP
II  FIRST FLIGHTS
III  WAVES AND CIRCUITS
IV  THE BEGINNINGS OF SATELLITE COMMUNICATIONS
V  ROCKETS AND WARFARE
VI  AMATEUR ASTRONOMER
VII  INTRODUCTION TO ASTRONAUTICS
VIII ELECTRONICS AND SPACE−FLIGHT
IX  THE SPACE ELEVATOR− AND BEYOMD
X  MATHEMATICAL RECREATIONS
XI  BEYOND THE GLOBAL VILLAGE
POSTSCRIPT

 クラークのノンフィクションは、数多くあります。本書の資料欄によれば、この年1984年までに28冊出ています。SF小説が29冊ですから、フィクションとほぼ同数出ていたことになります。
 その後フィクションが増えたと思いますが、日本ではノンフィクションの翻訳は少ないので、クラークの科学解説者としての側面はごく一部しか知られていません。
 このシリーズは翻訳NFの紹介なのですが、最後に特別として、未訳の本書をご紹介します(サインのところで出しました)。
 フィクションと同じくらい出されてきたクラークのノンフィクションの中で最高峰とされる著書です。
 この年までにクラークが発表した科学技術に関する論考や論文を集めた本です。衛星通信の有名論文もあるし、電気回路理論の地味な論文もあるし、雄大な宇宙エレベータの論考もあります。
 A4ハードカバーの大型豪華本です。
 未訳なのにここにあえて記載しましたのは、最高峰とされている事、および、おそらくは永遠に翻訳されないだろう事が、理由です。

(このシリーズ完。クラークさんに感謝)

◆書影
 ↓↓↓↓↓
 

Re:SFカレンダー  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 1日(木)12時14分5秒
   なるほど、同じころにAkiさんもアメリカでお買いになったのですね!
 日本でもこういうカレンダーがほしいですね。
 SF切手の日本版もほしいですけど。
 

オロモルフ号の航宙日誌2557『A・C・クラークのNF13』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 5月 1日(木)12時10分23秒
  ■NF13『アーサーCクラーク超常現象の謎を解く PART II』

◎アーサー・C・クラーク/森下泰輔(訳)『アーサーCクラーク超常現象の謎を解く PART II』リム出版(199111)

はじめに 不思議な現象は、あなたの心の中にある
第一章 キリストの聖痕の謎
第二章 物質を砕く超能力
第三章 未来を予知するパワーは本物か
第四章 心の無線・テレパシーの真実
第五章 不思議な杖[ダウジング]
第六章 神秘なる儀式[火渡り]
あとがき 結局、超常現象は存在する可能性のほうが高い

 原題は『ARTHUR C CLARKE’S WORLD OF STRANGE POWERS』
 原著出版は1984年。

 あとがきでクラークは、完璧な確信から完全な否定までの尺度をもうけています。
+5 確かに真実である
+4 高い可能性がある
+3 五分五分で真実の可能性あり
+2 可能性あり――調査の価値あり
+1 かろうじて可能性あり――調査の価値なし
0  わからない
−1 ほとんどありそうもない
−2 ほとんど確実に真実ではない
−3 あらゆる疑問の余地はなく、真実ではない
−4 完全に真実ではない
(起こらないとの証明は難しい。人間による判定は−3までで、−4は神のみが出来る。−5はありえない)

 こういう尺度でクラークは、次のように評価しています。

呪い:+4
ポルターガイスト:+2
予知:+1
念力:0
幽霊:+4
テレパシー:+2
聖痕:+4
火渡り:+5
ダウジング:+2
死後に生き残る霊魂:−2
輪廻:−2

 クラークにからかわれているような気もする本ですね。

■書影
 ↓↓↓↓↓
 

SFカレンダー  投稿者:Aki  投稿日:2008年 5月 1日(木)10時05分0秒
  オロモルフ博士。
 公報、VOL.111の「懐かしのイラスト集」、どこかで観たことがあるなーと思って眺めていましたが、最後の説明文を読み、博士が学会でアメリカに行かれたとき買われたカレンダーのイラストであることが判明、デジャビュが解消しました。
 どこかにあるはずと、探した結果、やっとこのカレンダーを発見しました(ほぼ、B4版の大きさ)。1976年のカレンダーなのですね。
 そこで早速、1975年末の海外出張を調べてみた結果、1975(昭和50年)10月29日〜11月13日の2週間、ビデオディスクの現状調査のため、アメリカ(L.A.のMCA社、N.Y.でAES:音響学会総会出席、RCA本社訪問、インディアナポリスのRCA研究所)、フランス(パリのトムソンCSF)、ドイツ(ベルリンのテレフンケン、ハノーバーのポリグラム)を回っていたときに、アメリカで購入したものと判明しました。
(名門のRCAやテレフンケンも、もう無くなってしまいました)
 このカレンダーの表紙も、フランク・R・ポールのものなのですね。
 

オロモルフ号の航宙日誌2556『A・C・クラークのNF12』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月30日(水)12時54分55秒
  ▼NF12『アーサーCクラーク超常現象の謎を解く PART1』

◎アーサー・C・クラーク/森下泰輔(訳)『アーサーCクラーク超常現象の謎を解く PART1』リム出版(199111)

はじめに 科学の地平を超える真実を求めて
第一章 ポルターガイストの謎
第二章 幽霊との遭遇
第三章 霊媒たちの真実
第四章 前世の生活
第五章 生きている“呪い”
おわりに 人間の知覚が全てではない

 原題は『ARTHUR C CLARKE’S WORLD OF STRANGE POWERS』
 原著出版は1984年。

 この本は、イギリスのヨークシャーテレビが制作した“WORLD OF STRANGE POWERS”という超常現象を扱う番組のノヴェライズですが、テレビの企画そのものにクラークが携わっており、またのヴェライズに当たっても、クラークの筆が相当入っているそうです。
 クラークの超常現象に対する態度は、否定でも肯定でもなく、きわめて冷静で、自身がインチキを見破った場合でも、それを書く態度はとても控えめです。

『幼年期の終わり』は、当然作り話ですが、私はその序文に注意深く「この本に書かれている意見は著者のものではない」と書いておいたのです。そして私は今、本書の内容についても、全く同様なことを言いたいのです。

 このように序文に記しています。

▼書影
 ↓↓↓↓↓
 

『NEXT』  投稿者:Aki  投稿日:2008年 4月29日(火)18時48分28秒
   昨、28日は連休の谷間ということで、11時30分(第2回目)上映の『NEXT』を観に、渋谷シネパレスまで出かけました。11時現着で、待ち順は9番。上映3日目なのに上映時間になっても、座席数:140のところ、観客は二十数人。

物語:
 2分先を予知できる超能力者、クリス(ニコラス・ケイジ)は、ラスベガスの二流の舞台で、その能力を使いマジック・ショーを見せている。
 丁度そのころ、核兵器を持つテロリストが、ロサンゼルスを爆破しようとしているとの情報がFBIに入る。
 それとなく、怪しいとクリスに探りを入れていたFBIの女性捜査官、カリーは、彼のこの能力を利用して、このテロリストの行動を阻止しようと、彼にアプローチするが、クリスは、FBIが乗り込んでくる前にそれを予知、逃亡する。
 そんな彼の頭に、街のダイナーに現われる美しい女性の姿がよぎる。彼は、その女性に会うために、毎日のようにそのダイナーに通うが、遂にある日、彼女がそのダイナーに現われる。この女性、リズに巡り会った彼は、その予知能力がだんだんと増大していく。
 FBIから逃げていたクリスは、リズがテロリストの人質となったとき、FBIのカリーと協力、テロリストの捜査に協力する。
 果たして、彼の予知能力で核爆発は阻止できるのか、また、リズの運命は・・・。

 ご存知、フィリップ・K・ディック、『ゴールデン・マン』の映画化ですが、“ちょっと先の未来を予知できる”という点だけが同じで、後の物語は全く別のものになっています。因みに、この映画は、彼の小説が映画化された9作目とか。
 映画では、今、見ているシーンが彼の予知のシーンなのか、現実のシーンなのか、最初は戸惑いましたが、次第に慣れてきて分るようになって来ます。が、結局、最後はこれに引っかかってしまいました。
 しかし、“ちょっと先の未来を予知できる”能力が、だんだんエスカレートしてきて、映画『バタフライ・エフェクト』的になるのは、いささか疑問です。
 嬉しかったのは、ちょい役ですが、テレビの『刑事コロンボ』役でお馴染みのピーター・フォークが出演していたことです。大分、老けているので怪しかったのですが、エンド・ロールで確認できました。

 初めて、『ダークナイト』(新生バットマン、第2弾)と、『全世界、失明』(『トリフィド時代』とは無関係?11月公開)の予告編を観ました。

(原題) NEXT
2007/アメリカ/ギャガ・コミュニケーションズ配給
監督:リー・タマホリ
脚本:ジョナサン・ヘンズリー、ポール・バーンバウム
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール、トーマス・クレッチマン
2008/04/26公開 1時間35分

蛇足:今までディックの小説で映画化されたものは、『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『バルジョーでいこう』、『スクリーマーズ』、『クローン』、『マイノリティ・レポート』、『ペイチェック 消された記憶』、『スキャナー・ダークリー』の8本です。

 因みに、4月28日は、「4(シ)2(ブ)8(ヤ)の日」だそうで、ささやかな行事がありました。
 

オロモルフ号の航宙日誌2551『A・C・クラークのNF11』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月28日(月)12時03分17秒
  ■NF11『地球村の彼方――未来からの伝言』

◎アーサー・C・クラーク/M.Kikuchi,M.Oana,H.Koga,K.Kuroyanagi and K.Hashikawa(訳)/小松左京(監修)『地球村の彼方――未来からの伝言』同文書院インターナショナル(199303)

序文
第1部
1 はじめに
2 テレグラフの登場
3 英仏海峡横断
4 偉大なアメリカ人
5 科学界の貴族
6 誤ったスタート
7 勝利と災厄
8 事後討議
9 成功の瀬戸際
10 満たされた心
11 海底での闘い
12 地球を囲む輪
13 海底の沙漠
14 ケーブルの核
第2部
15 喋りはじめた電線
16 アインシュタインの先駆者
17 空中の鏡
18 大西洋横断電話
19 夢の工場
20「ワイヤレス」
21 スペクトルの探求
22 電離層の彼方に
第3部
23 騎士のホールにて
24「君はグライド・パスにいるはずだよ」
25「いかにして私は何十億ドルもの金を無駄にしたか」
26「なにかメッセージがあったら・・・」
27 月を創る
28「バビロンを忘れない」
第4部
29 エコーとテルスター
30 シンコム
31 アーリーバード
32 地球合衆国
33 衛星とサリー
34 国連にて
35 クープ軍団
36 バチカンでの約束
37 ハッピーバースデイ、コムサット
38 クラーク賞
39 CNNの生中継
40 ピースサット
第5部
41 ケーブルのカムバック
42 光と話す
43 目に見える限り遠く
エピローグ
付録
あとがきにかえて(小松左京)

 原題は「HOW THE WORLD WAS ONE:BEYOND THE GLOBAL VILLAGE」
 原著出版は1992年。

 クラークは衛星通信の論文を世界で初めて発表したことでも分かりますように、通信問題について詳しく、いくつかの本を書いているようです。
 本書は、明治時代の世界通信網建設の歴史から近年の通信から未来の想像まで、一貫して通信問題を描いていますが、とくに大英帝国時代の海底ケーブルの歴史がひじょうに詳しく記されています。
 わたしは、海底ケーブルの歴史書である『国際通信の日本史』執筆中はこの本の事を知らず、だいぶあとでクラークがかくも詳しい事を知って驚き、改訂版にはその内容を活かしました。

 クラークの恐ろしさを知る一冊です。

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オロモルフ号の航宙日誌2548『A・C・クラークのNF10』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月27日(日)12時24分22秒
  ▼NF10『アーサー・C・クラークの火星探検 オリンポスの雪』

◎アーサー・C・クラーク/仁保真佐子(訳)/松井孝典(監修)『アーサー・C・クラークの火星探検 オリンポスの雪』徳間書店(199706)

プロローグ
序章

第I部
 第1章 火星への前奏曲
 第2章 幕開け
 第3章 火星への旅
 第4章 仮想探検

第II部
 第5章 オリンポスの雪
 第6章 暁の谷
 第7章 夜の迷宮

第III部
 第8章 永い春の訪れ「ディズニーマーズ」へようこそ
 第9章 火星へ行く目的とその手段

付録1 『火星プロジェクト――冷戦を越える旅』(スパーク・マツナガ上院議員著)より抜粋
付録2 火星へ行くんですって?
参考文献
謝辞
太陽系惑星基本データ

 原題は「THE SNOWS OF OLYMPUS:A GARDEN ON MARS」
 原著出版は1994年とのこと。

 クラークの火星への関心は、初期の傑作『火星の砂』でもわかりますように、若いころからのものです。
 そして、最初から、テラフォーミングの具体策を練っていました。
 本書は、そのクラークが、1994年としては最新の資料を基に、CG的な多数のイラストを使って、火星の近未来像を描いたものです。
 自分の予想が当たっていた――という自慢話もありますが、それは事実なので、嫌みではありません。
 驚くほど本質を衝くクラークの真骨頂です。
 CGはクラーク自身が相当関与して創ったらしい。
 A5判で全頁アート用紙の豪華本です。

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オロモルフ号の航宙日誌2545『A・C・クラークのNF9』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月26日(土)12時13分3秒
  ▲NF9『楽園の日々 アーサー・C・クラーク自伝』

◎アーサー・C・クラーク/山高昭(訳)『楽園の日々 アーサー・C・クラーク自伝』早川書房(199008)

第一部 ベイツ(一九三〇〜三三)
1 ファースト・コンタクト
2 『現実の幻影』
3 ハードカバー
4 『月面の盗賊』
5 現実世界の間奏曲
6 『冷たい光』
7 『恐るべき深みから』
8 『権力と栄光』
9 『五次元カタパルト』
10 『月の裏側の世界』または『お先にどうぞ、ムッシュ・ラグランジュ・・・』
11 『消失点の彼方』
12 クレイトン家の崩壊

第二部 トレメイン(一九三三〜三七)
13 死と変容
14 『太陽から生まれたもの』
15 スター・ウォーズへの序曲
16 『薄暮』
17 『見よ!』
18 超新星ワインボウム
19 大いなる栄光、不愉快な悪夢
20 メカニカル・ボーイ
21 『近日点で』
22 テルスター打ち上げまで二六年――秒読みを続ける・・・

第三部 キャンベル(一九三七〜七一)
23 ジョン・W・キャンベル
24 ロケット戦争
25 『影が行く』
26 BIS
27 『鎮魂曲』
28 『ロケット協会の終局』
29 ヴェルナー
30 『野獣の地下牢』
31 『来訪者』
32 原子力
33 金星の等辺形
34 『武器店』
35 第三法則
36 きわめて平穏な戦争
37 最初の宇宙船
38 黄金時代の終わり

第四部 終章――アナログ
39 変貌
40 『蒸気力ワープロ――忘れられたヴィクトリア朝技術の叙事詩』
41 フランケンシュタインの父
42 『記世創』siseneG

 原題は「ASTOUNDING DAYS:A SCIENCE FICTIONAL AUTOBIOGRAPHY」
 原書の刊行は1989年。
 訳者は畏友の山高昭さん。無数のSF翻訳を手がけた方です。
 私が主宰するSF倶楽部にも入って下さり、講演などもして下さった方です。

 私がこの自伝を読んで嬉しかったのは、クラークさんがワインボウムを高く評価していた事です。
 私はワインボウムがとても好きで、日本ではあまり翻訳されないのを不満に思って、同人誌で英語に強い方に尽力していただいて、多くを紹介してきましたので、とても嬉しかったのです。
 また、キャンベルの薄暮など暗い遠未来の話なども紹介しましたが、クラークさんも衝撃を受けておられたのですね。

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公報拝受と故クラーク氏のイベント  投稿者:國分利幸  投稿日:2008年 4月25日(金)16時53分57秒
  大変にご無沙汰しております。

私の所にも公報が届きました。毎回ありがとうございます。
今回も楽しく拝見させていただきました。執筆の方ではまったくお役に立てずに心苦しいのですが…。

さて、故クラーク氏のトークイベントが、4月28日(月)の夜に、新宿・歌舞伎町にあるロフトプラスワンにて行われます。所員の金子隆一さん、松浦晋也さん等が登壇されます。


宇宙作家クラブpresents
「アーサー・C・クラークを語る」

『2001年宇宙の旅』など数多くの作品で知られ、2008年3月19日に多くの人に惜しまれながら永眠したSF作家の巨匠、アーサー・C・クラークを追悼し、その多大な偉業を振り返る。

【出演】江藤巌、金子隆一、鹿野司、松浦晋也、他
【時間】2008年4月28日(月) Open 18:30 /Start 19:30
【場所】ロフトプラスワン
  (新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 TEL 03-3205-6864)
【チャージ料】¥1000(飲食別)当日券のみ

ロフトプラスワン
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

イベントの内容は、サイトの方にある「SCHEDULE」をクリックしていただいて、28日(月)のところをご覧ください。会場への地図は同じく「MAP」をご覧ください。

#宣伝のようなときにしか書き込みしなくて申し訳ありません。
 

オロモルフ号の航宙日誌2541『A・C・クラークのNF8』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月25日(金)13時00分36秒
  ◆NF8『アーサー・C・クラークの2019年7月20日』

◎アーサー・C・クラーク/酒井昭伸(訳)『アーサー・C・クラークの2019年7月20日』旺文社(198709)

第1章 はじめに:月面居住者からの手紙
第2章 1969年7月20日:2019年から見たアポロ宇宙船月面着陸の意義
第3章 病院の一日
第4章 ロボットの一日
第5章 学校生活:在宅授業
第6章 旅への誘い:2019年の交通機関
第7章 宇宙ステーションの一日
第8章 映画館での一夜
第9章 野球場の一日:2019年のスポーツ
第10章 自動化住宅での惨劇
第11章 オフィスの一日
第12章 診療台での午後:2019年の精神分析
第13章 寝室での一夜
第14章 生と死のはざま
第15章 戦争
エピローグ:国際連合・2019年
索引

 A4に近いB5判で、写真やイラストの豊富な大型本です。
 原題は「ARTHUR C.CLARKE’S JULY 20,2019」
 原書出版は1986年です。
 この本の内容は、アポロ月着陸から50年後の社会を、物語風に予測したもので、NFであるとともにSFでもあります。
 国際政治問題については、かなり悲観的な記述があり、印象的です。

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オロモルフ号の航宙日誌2538『A・C・クラークのNF7』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月24日(木)12時19分32秒
  ■NF7『スリランカから世界を眺めて』

◎アーサー・C・クラーク/小隅黎(訳)『スリランカから世界を眺めて』早川書房/早川文庫NF(昭和六十三年四月)(198107)

1 セレンディピティのこと
2 宇宙時代の夜明け
3 使用人の問題――東洋的流儀
4 財宝の香り
5 運行する星々
6 宇宙をさぐるには
7 新鮮な真空のひと呼吸
8 2001年の世界
9 「いま、月はふたたび生命を・・・」
10 「タイム」誌と「タイムズ」紙
11 これからの二十年
12 衛星とサリー
13 シンドバッドの海
14 ウイリーとチェズリー
15 火星と人間の心
16 オリンポスの雪
17 アイザック・アジモフ紹介の辞
18 宇宙の生命
19 UFOに関する最後の(?)発言
20 「むかむか」の来襲
21 クラーク条令
22 科学技術と知識の限界
23 宇宙科学委員会
24 電話の新世紀
25 アユ・ボワン!

 原題は「THE VIEW FROM SERENDIP」
 その6でご紹介した同題名書の早川からの七年後の再刊です。
 題名のうちの「二〇〇一」が「2001」に変わっていた程度です。
 訳文に改訂があるかどうかは分かりません。
 解説が訳者の小隅氏から永瀬唯に変更になっています。

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公報  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月24日(木)11時50分21秒
  みなさん、ありがとうございます。
今回の公報は、印刷色に濃い頁と薄い頁があり、次回はこういう事が無いよう文句を言うつもりです。
ピョン吉@岡山さん、ご苦労さまでした。
早速3冊、お送りします。
 

公報、昨晩届きました。  投稿者:Aki  投稿日:2008年 4月24日(木)09時35分47秒
  オロモルフ博士。
 公報、Vol.111、昨晩、門の鍵を閉めに行きましたらば、ポストに入っていました。
 有り難うございます。
 先ず表紙を捲って、“CONTENTS”が2ページに亘っているので驚きました。
 続いて、全ページを開き、博士の【コメント】全部と、「会費/研究費 納入のお願い」、「POSTSCRIPT」を読み、取りあえず初日は終了。
 これから、ジックリ読み始めます。

 4/12から引き始めた風邪が抜けきれず、ぐずぐずしています。
 気候不順の折から、くれぐれもお気を付け下さい。
 

公報の到着  投稿者:bee  投稿日:2008年 4月24日(木)05時57分30秒
  私のところも公報は到着しております。ありがとうございます。
しかし、クラークのNFは目次を見るだけで楽しくなってきます。
(あと、ハガキによる新しい生息地の連絡は、5月になってから行います)
 

公報到着  投稿者:ピョン吉@岡山  投稿日:2008年 4月24日(木)00時34分21秒
  今号は厚くて読み出がありますね(^o^)/

で、まことにすみませんが、新居さんのお母さんと徳島県立文学書道館と「0次元」代表の仁木さんに送る計3冊を追加でお送りおねがいできませんでしょうか <m(__)m> >オロモルフ先生
 

オロモルフ号の航宙日誌2534『A・C・クラークのNF6』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月23日(水)12時26分10秒
  ▼NF6『スリランカから世界を眺めて』

◎アーサー・C・クラーク/小隅黎(訳)『スリランカから世界を眺めて』サンリオ/サンリオSF文庫(198107)

1 セレンディピティのこと
2 宇宙時代の夜明け
3 使用人の問題――東洋的流儀
4 財宝の香り
5 運行する星々
6 宇宙をさぐるには
7 新鮮な真空のひと呼吸
8 二〇〇一年の世界
9 「いま、月はふたたび生命を・・・」
10 「タイム」誌と「タイムズ」紙
11 これからの二十年
12 衛星とサリー
13 シンドバッドの海
14 ウイリーとチェズリー
15 火星と人間の心
16 オリンポスの雪
17 アイザック・アジモフ紹介の辞
18 宇宙の生命
19 UFOに関する最後の(?)発言
20 「むかむか」の来襲
21 クラーク条令
22 科学技術と知識の限界
23 宇宙科学委員会
24 電話の新世紀
25 アユ・ボワン!

 原題は「THE VIEW FROM SERENDIP」
 1960年代から70年代にかけて書かれた軽いエッセイ集です。
 ――というよりも、これまでのエッセイ集に収録されなかった記事を集めた拾遺本とでもいうべきでしょうか。
 20番目の作品は、珍作SFともいえるもので、私はSF書籍データベースに入れなかったと思いますが、入れれば良かったかも・・・。

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オロモルフ号の航宙日誌2532『A・C・クラークのNF5』  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月22日(火)11時52分18秒
  ▲NF5『人間と宇宙の話』

◎アーサー・C・クラーク(本文)/編集部(写真解説)/岸田純之助(日本語版監修)『人間と宇宙の話(ライフサイエンスライブラリーコンパクト版6)』タイムライフインターナショナル(昭和42年10月)

第一章 宇宙旅行――夢から現実へ
第二章 V−2号から始まった宇宙時代
第三章 アメリカの長すぎた春
第四章 衛星打ち上げのシーソー・ゲーム
第五章 人工の星がもたらすかずかずの恩恵
第六章 月に秘められた限りない利用価値
第七章 性質を異にした地球の仲間たち
第八章 地球人と宇宙生物との宇宙競争
付録 宇宙への道が開かれるまで
索引

 原題は「MAN AND SPACE」だと思います。
 原著の出版は1964年。
 タイムライフインターナショナルから翻訳版が出た有名なシリーズです。
 このシリーズは内容が分かりやすくて面白いので、何冊か買いましたが、その中の白眉がこの本でした。
(カール・サガンによる『惑星の話』などもありましたが・・・)

 それにしても、クラークの才能に感嘆する一冊です。

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Re:A.C.クラークのNF  投稿者:オロモルフ  投稿日:2008年 4月21日(月)14時14分0秒
   Akiさん、資料をありがとうございます。
 超常現象の謎を解く 1.2.は持っていないと思います。
 それとも、どこかに置いてあるかどうか、はっきりしません。
 それ以外はある筈ですが、書棚のどこにあるのか、それが分からなくて苦労しています。
 

以上は、新着順1番目から30番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  |  《前のページ |  次のページ》 
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