|
|
Aki 様
「日経サイエンス」は普通は毎月25日の発売ですが、私の住んでいるところでは若干遅れます。昨日、確認しました。
この前のKEKの「LHCの安全性について」も紹介されているようです。
この雑誌は映画の科学的な部分に関しては割とよく記事を載せていて、過去の例だと『ポセイドン』での波が船内に流れ込んでくるシーンは新しいシミュレーション手法で描かれているとか、今年は『感染列島』も取り上げていました。
『天使と悪魔』の虚と実 50のポイントについて。
(1)と(2)
反粒子と反物質、本来は使い分けるべきですね。
■物質と反物質
水素原子=陽子(電荷:プラス)+電子(電荷:マイナス)<===> 反水素原子=反陽子(電荷:マイナス)+反電子(電荷:プラス)
したがって、水素原子も反水素原子も中性。
■粒子と反粒子
陽子 <===> 反陽子 : 電子 <===> 反電子(=陽電子)
■対消滅反応を起こすのは、粒子と反粒子同士。
(11)
超高速飛行によって有効重力が小さくなるのは、極超音速スカイフックと同じですね。(だから軌道エレベーターに比べて材料強度が小さくて済む)
(26)と(47)
いくら対消滅によるエネルギー変換効率がよいからといっても、反粒子の生成効率自体が非常に悪いので、私も次世代エネルギーの主役になるとは思えません。
(同じような意味で、時空を人工的に歪めてその時空の復元効果を使って宇宙船を押すというフィールド推進も、非常に非効率的と考えられます)
(28)と(46)
まるまる1年延期になったようなものですね。
LHCについては安全だと思いますが、まったく予想されていない現象が出現する可能性が完全にゼロではないのも、また事実だと思います。
(49)
現在はどうか知りませんが、旧NASDAは周囲に柵すらありませんでした。単なる植え込みでした(笑)
守衛さんのいる門を通らず、自転車かついで茂みから近道しようとしていた某○ード研所員でもある●■さんもいましたね。
ちなみに夜は守衛所に、弁当の残りをもらいに、猫が6〜7匹ほど集まってきていました。
(50)
前に私は真空にしておいても反粒子の消滅が起こると書きましたが、これに関しては、真空であっても常に粒子と反粒子の生成・消滅が行われているからとの不確定性原理に基づく量子論の考えがあるからです。
しかし、この辺りの説明は、正しくないかもしれません。
|
|