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昨、9日は12:50からの『アルマズ・プロジェクト』を観に、「新宿バルト9」まで出掛けました。この映画館(シネコン)は初めて。とはいうものの、ビルは建て替えられましたが、終戦後、新宿で『月世界征服(1951)』や『地球最後の日(1952)』を観たのは、確か、このビルの建っている場所。その時は、一階が入り口でしたが、現在は9階がチケット売り場。
この映画はマイナーなためか、私の行動範囲内では、現在、此処でしか上映されていません。ぞれでも、流石、新宿。平日なのに、座席数80に対して観客は20人もいました。(上映は、日本中で8館のみ)
映画:
1998年11月、極秘使命を帯びた軍事目的宇宙ステーション“アルマズ号”は、通信が途絶えた4日後に大気圏に突入、墜落した。ロシアはこの事故を隠蔽したが、ウクライナの過激情報開示グループ“RIOT”が、このブラック・ボックスを回収、開示することに成功した。
「この映画は、墜落した“アルマズ号”から、RIOTによって回収されたブラック・ボックスの映像を繋ぎ合わせたものである」ということで、映画は始まる。
ロシアのこの宇宙ステーションの状態が良ければ買い取ろうということで、アメリカの宇宙飛行士二人がソユーズでステーションに乗り込む。が、ロシアの宇宙飛行士たちは何か重要な機密を持ち、アメリカ人にこれを明かさない。
やがて、原因不明の事故が次々とステーションに発生、また、乗組員にも奇病が発生し、一人また一人と死んでいく。
衛星内の受信モニターには意味不明な、二進数が流れていく。それを密かに解読しようとする、ロシアの宇宙通信士。
アメリカ人が、ロシアの衛星に潜り込んだ真の目的は何か。
アルマズ号の極秘ミッションとは何だったのか。
そして、ロシア人たちが隠していることとは。
また、解読され始めた二進数の通信内容は果たして何か。
なにせ、全機能停止寸前の衛星の中で記録された映像を繋ぎ合わせたと称する映画。チラチラ、パカパカ、ザーザーの連続で、いささか参りましたが、何とか最後まで頑張れました。
初めは普通のパニック映画ですが、段々と、SFらしくなってきます。
宇宙ステーションに備えられた“ODLC”というガンマー線放射用のアンテナがひとつのキー。本来、軍事用に作られ、地球の方に向けられていたアンテナが、現在、宇宙の方を向いていたのは何故か。
そして最後は、矢張り、今、流行りの“2012年12月”へと結びついていきます。
(若干、ネタバレになりますが、ほとんどの人が見ることができない映画だと思われますので、敢えて、深追いしておきました)
映画の殆どの部分は、ロシア語。初めの、重要なところは、英語の字幕がついていますが(勿論、日本語の字幕も)、パニック状態になると字幕はなくなり、ロシア人同士の会話の内容は、アメリカの宇宙飛行士と同様意味不明になります。
いつもそうですが、マイナーな映画のプログラムは、買う人が少ないせいか、ページ数の割に、かなり高い感じです。
(原題)ALMAZ BLACK BOX
2007/アメリカ/プレシディオ提供・配給・宣伝
監督:クリスチャン・ジョンストン
製作:不明
脚本:不明
出演:イバン・シュブドフ、イナ・ゴメス
2009/06/06公開 1時間29分
◇ 今回、初めて映画館で観た予告編。
☆『ノウイング』(米) 2009/07/10
子供たちが掘り出した、50年前のタイムカプセルから、詳細な大災害の予告が届く。そして、地球滅亡へ。
主演:ニコラス・ケイジ
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