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昨15日は10:50からの『ターミネーター 4』を観に、「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」ま出掛けました。この映画は、上映3日目。吹き替え一つと、字幕二つ、合計三つのシアターで並行して上映されています。
切符売り場に着いたらば超長蛇の列!何事かと思い、係員に聞いたところ、「月曜日はレディース・デイ」とのこと。なるほど、おばちゃん連と、子供を連れたお母さんばかり。しまったと思いましたが、いつもの席が予約でき「?」。
入場したシアターは“スクリーン2”で、座席数は348席。入りは50人程度でした。“レディース”には、このような映画はご趣味に合わないようです。
物語:
時は2003年。一人の死刑囚、マーカス・ライトが、死後の自分の遺体をサイバーダイン社に譲り渡す献体許諾書にサインをする。
そしてシーンは、2018年に移る。
そこでは、ロボットと人間の戦いが続いており、人間は極めて旗色が悪い。
ジョン・コナーは、各地に点在する抵抗軍を纏める地上前哨基地のリーダーとなっており、その司令本部は海底を走る潜水艦の中。その、抵抗軍の基地に一人の見知らぬ男が紛れ込み力を貸す。が、その男は、自分の生年月日と、マーカス・ライトという自分の名前以外は全く記憶がなく、自分が何者か、そして現在が何年なのかも知らない。
やがて、そのマーカス・ライトの先導で、ジョン・コナーは、サンフランシスコにある、敵、スカイネットの本拠地に潜入することに成功するが、それはスカイネット側の罠であった。
果たして、その男、現在のマーカス・ライトとは何(者)か?
そして、罠に嵌った、ジョン・コナーは助かるのか?
はたまた、カリフォルニア州知事になったシュワちゃんは、本当に、ちゃんと出演しているのか?(笑)
三部作の前シリーズに続いて、新三部作シリーズ中の第一作目
見始めて暫くは、いろいろな事件や、人物の相関などが不明で疑問が続きますが、後半に入ってから、その謎が徐々に明らかになり、最後にもう一押しがあって、取りあえずハッピー・エンド。
時代関係の前後も複雑で、『ターミネーター 1』(1984年)で、ジョン・コナーを生むために未来から過去へ送り込まれたカイル・リース(コナーの父親に当たる)は、今回のこの映画では未だ青年。
リースはロボット軍に捕えられるが、此処で殺されしまっては、コナー自身も存在しなくなるということで、コナーは必死でリースを助け出す、というシチゥエイションもあります。
また、ハイブリッド・ロボットの中にある人間の心と、メモリー・チップの中にインプットされたデータとの葛藤、という教育的な場面もあります。
2018年、ロボットの進歩は素晴らしいのに、抵抗軍側のインフラ技術が、今ひとつ昔の侭というシーンが何カ所もあり、気になりました。
この次観る映画は、『トランスフォーマー』かと思いますが、これも機械と人間との戦い。草臥れそうです。
何かジックリと、感動するようなSF映画はないものでしょうか?
(原題)TERMINATOR SALVATION
2009/アメリカ/(株)ソニー・ピクチャーズ エンタティンメント配給
監督:マックG
脚本:ジョン・ブランカトー & マイケル・フェリス
出演:クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド、ブライス・ダラス・ハワード
2009/06/13公開 1時間54分
蛇足(1):ご参考までに、前シリーズの三部作と、今回の映画のリストを上げておきます。
タイトル 時代設定 映画公開
『ターミネーター』(T1) 1984年 1984年
『ターミネーター 2』(T2) 1994年 1991年
『ターミネーター 3』(T3) 2004年 2003年
『ターミネーター 4』(T4) 2018年 2009年
この他に、テレビ・シリーズとして『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』(時代設定:1999年/放送:2008年〜)もあるようです。
蛇足(2):好評を期待してか、既に、第5作目『ターミネーター 5』の製作がスタートしている由。公開予定は2011年のようですが、今回の評価次第では前倒しになる可能性もあるとか。
蛇足(3):マーカス・ライト役のサム・ワーシントンは、年内上映予定のSF超大作『James Cameron's アバター』の主役に抜擢されたとのこと。
蛇足(4):原題のサブタイトル“SALVATION”。辞書を引くと、「(主にキリスト教で罪業(sin)からの)魂の救済(された状態)」と出ています。この映画では、マーカス・ライトのことでしょうか?
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