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『ATOM』

 投稿者:Aki  投稿日:2009年10月21日(水)19時13分15秒
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   昨、20日は、上映10日目、11:40からの『ATOM』を観に、「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」まで出掛けました。上映開始10分前に場内に入ったときは無人。また、一人かと悪い予感がしましたが、開始寸前に2人入場。スクリーン3、座席数:120に、取り敢えず3人で観ることができ、ホッとしました。

物語:
 ここは未来の空中理想都市“メトロシティ”。ロボット実験中の事故で、息子、トビーを死なせた科学省長官、テンマ博士は、トビーのDNAから、記憶を含めて息子そっくりなロボットを作り上げる。原動力は、お茶の水博士が発見した、善の究極エネルギー“ブルーコア”。しかし、いくらそっくりでも、本当の息子でないことを知るテンマ博士は、悩んだあげくトビーを見捨てる。
 地上に降りたトビーは、人間の子供たちや、捨てられたガラクタロボットと仲間になり、新しく“ATOM”と名付けられ、人間として暮らし始める。
 一方、地上との戦いを企み、究極の兵器ロボット“ピースキーパー”を開発中のストーン大統領は、このロボット用に、ATOMの“ブルーコア”を手に入れようと画策を始める。
 果たして、ATOM対ピースキーパーの戦いの結末は。
 そして、また、テンマ博士とATOMとの関係はどうなるのか。

 この『ATOM』の映画化は、手塚プロダクションからの依頼で、香港とロサンゼルスに拠点を置く、IMAGIスタジオが手掛けた由。そんなわけで、この映画のATOMは英語を話します(私が観たのは、日本語吹替え版でしたが)。
 面長で、青白いCGのATOMは、何となく馴染めませんでしたが、観ている中に段々気にならなくなりました。しかし、テンマ博士の心の葛藤と、アトムが消沈する前半は、いささか冗長で何となくだらけます。ATOMが地上に追いやられ、そこのガラクタロボットと仲良くなるシーンは、映画『A.I.(2001)』を彷彿させられます。また、ワンカット、手塚治虫氏が登場しますので、見逃さないようにお気を付けください。
 最後、本編が終わっても、何となく、ちょっともの足らない感じがしていましたが、長いエンドロールの途中で、突然“♪空を越えて ラララ 星の彼方 ・・・”とテーマソングが流れ出し、そこで、その原因が分りました(英語版にも、歌は入っているのでしょうか?)。
 それにしても、過去『メトロポリス』や『フランケンシュタイン』の時代から、人造人間に生命を吹き込むシーンには、何故か電気火花が必要なようです。

(原題)ASTRO BOY
2009/アメリカ=香港映画/角川映画、角川エンタテインメント配給
監督:デビッド・バワーズ
脚本:ティモシー・ハイド・ハリス、デビッド・バワーズ
出演(吹替):上戸彩(ATOM)、役所広司(テンマ博士)
2009/10/10公開 1時間35分

◇ 今回、初めて映画館で観た予告編。
 『Disney's クリスマス・キャロル』(米)               2009/11/14

◇ 今回、初めて映画館で入手したチラシ。
 『アバター』(米)                                           2009/12/18
 
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